Lesson 1
レイアウトの基本
Lesson 2
見出しで差をつけよう
Lesson 3
写真は重要なポイント
Lesson 4
校正について
Lesson 1
楽しい新聞作り
Lesson 2
新聞の方針は?
Lesson 3
バランスと書く視点
Lesson 4
取材方法を考える
Lesson 5
その他の提案
Lesson 6
アドバイス
学校新聞制作マニュアル
> 企画編
去年の新聞と今年の新聞。作る人が違うと、新聞のイメージも変わります。さらに、その年度の編集委員のオリジナリティーを出すために、年間を通じての編集方針を立てましょう。
年間を通じての編集方針は、記事を書く上での、ある程度の方向づけとなってくれます。しかし、せっかく立てた編集方針から、ついうっかり離れてしまうこともあります。けれど、記事の企画につまずいた時などには、ここに立ち返って考えると、案外簡単に打開策が生まれるものです。
つまり手順として、まず方針があり、その方針から生まれた疑問に答える形で各号のテーマを決定します。そしてテーマに沿った記事を企画することになります。 広い範囲から、少しずつ考えをしぼっていくことで、記事を企画することが容易になるのです。
編集方針
生徒会活動の活性化
どうしたら活性化するか
活発な生徒会について考える
自分の学校の、現状・過去・未来について考える
他校の状況と比較する
ここからどんな記事が考えられるか
記事A
意欲あふれる生徒会活動を実践している他校を紹介する。(ボランティア活動に力をいれている他校などを取材する。)
彼らも同じ高校生、自分たちと同年代の人間が活躍している様子を伝えることが、啓発・感化につながる。
記事B
過去の企画を調べ、比較する。他校の実例の紹介。満足度や試みたい企画について調べる。
生徒の、文化祭への関心が高まり、必然的に生徒会行事が活性化する。
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